サイバー・ソリューションズの研究開発 2000
広域セキュリティ管理のためのセンサアレイシステムの技術開発
主催 : 独 立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)
実施 : 株式 会社NTTデータ 東北支社、財団法人 仙台応用情報学研究振興財団、東北大学情報科学研究科、株式会社 サイバー・ソリューションズ
広 域ネットワークにコンパクトなセンサを多数配備し、監視密度と検知精度を大幅に向上させる技術を確立することを目的して研究開発を行った。本技術開発に よって多数のセンサを広範囲に配備し、それらを分散型、かつ統合可能な形で管理運用する技術が確立された。また、多数のセンサが不正アクセスの動向をつか むために有益な手法であることを示した。
 センサを多数化した際に問題点として考えられた運用コストについても軽量コンパクトなセンサ 群を配備することにより、現実的なものとし、運用のための管理情報を定義し、実装することで、遠隔からのセンサ制御がスケーラブルなものとなった。
 セ キュリティのためのシステムであることからそれ自体が攻撃の対象となることも十分にあり得るが、本技術開発で確立されたセンサアレイセキュリティシステム は、センサ群が自律的にお互いを監視することで、管理コストの大幅な削減と、特定のクリティカルポイントのない監視網を実現できる技術が確立された。