Language
NSK.ico

NetSkateKoban Nano

かんたん導入、即時運用、不正接続防止の決定版!

remotedemo.png

NetSkateKoban Nanoは『不正な端末の脅威から情報システムを守るセキュリティ機能(不正端末の検知と接続阻止)を、手間をかけずに構築したい』というニーズに対応した製品です。
NetSkateKobanの強力なセキュリティ機能はそのままに、専門的な知識が不要でかんたんに導入できるようにしました。
小規模なネットワークから多拠点にまたがる大規模なネットワークまで柔軟にサポートします。

注)VLAN( Virtual LAN、仮想的なLANセグメント)で構成されたネットワークに対応した製品は NetSkateKoban Nano(V) となります。

NetSkateKoban Nano

特長

コンパクト!

管理サーバ、端末エージェント、端末ライセンスが不要

LANポートに接続するだけのかんたん設置

Nano サイズ

名刺入れより小さい!!
場所をとりません!!
Nano ステップ

STEP 1: Nanoの接続

スイッチやハブのLANポートにNanoを接続します。接続後、Nanoは自動的に端末情報の収集を開始します(端末の検知)。NanoのWeb UIにブラウザでアクセスすると、検知した端末を一覧で確認することができます。

STEP 2: 検知端末の登録(ホワイトリストの作成)

検知した端末の一覧上よりネットワークに接続しても良い端末を選択し、ホワイトリスト(接続を許可する端末の一覧)に登録します。ホワイトリストのファイル(Nanoのホワイトリスト形式のもの)が既に存在する場合は、Nanoにアップロードすることも可能です。ホワイトリストの設定では、端末別に任意の期間だけ接続を許可することもできます。

STEP 3: 監視の開始

不正端末接続の監視を開始します。ホワイトリストに登録のない端末を不正端末と見なします。

かんたんスタートガイドを同梱!

専門的な知識が不要で、家電並みにかんたんに設定することが可能です。

Nanoマネージャ

多拠点に設置した複数のNanoも Nanoマネージャで一元管理

Nanoマネージャは複数のNanoを一元管理することができるツール(無償)です。
Nanoマネージャは各拠点で監視をしているNanoについて、端末接続状況の確認や端末情報のアップロード・ダウンロードを行うことができます。
Nanoマネージャがあれば、全国の拠点に存在している端末を管理することもかんたんに行うことが可能です。

注) Nanoは自律して動作するため、NanoマネージャなしでNanoを運用することは可能です。

Nanoマネージャ

機能

端末の検知・表示

  • 検知端末一覧
  • 通信妨害中端末一覧
  • 自動アクティブ検知(能動的なネットワーク通信を行わない機器の検知。Wi-Fiルータ、イーサネットスイッチ、プリンタ、IoT機器など)

Nano 検知端末一覧

ホワイトリスト管理

  • ホワイトリストの手動登録(検知端末一覧からも登録可能)
  • ホワイトリストファイルのアップロード・ダウンロード
  • 端末接続を許可する期間(年月日、曜日、時刻)の設定

Nano ホワイトリスト設定

未登録端末検知時の動作設定

Nano アクション設定

レポート出力

  • 端末利用履歴の週間レポート

Nanoレポート

アンチウイルス製品やUTM(Unified Threat Management、統合脅威管理)から送信されるSNMPトラップやSyslogを利用することで、端末情報の取得・端末の特定を行い、遮断やメール通知などの機能へ連携することができます。この機能を活用することで、コンピューターウイルスなどの感染拡大を抑止し多層防御を実現することができます。

仕様

機能仕様

端末検知 ARP検知
端末管理 ホワイトリスト登録制(終日許可/時間帯指定可)
遮断方法 多角的通信妨害(特許技術)
通知 アラートメール送信
監視インターフェース Web UI操作(各一覧表示、CSV出力)
設定インターフェース Web UI操作、CSVインポート対応(複数台一元管理用マネージャも同様)

ハードウェア仕様

外形寸法 約 24.3(H) × 83(W) × 58(D) mm (突起部含まず)
重量 80 [g](本体)・ 105 [g](ACアダプタ)
LANインターフェース 10BASE-T / 100BASE-TX (AUTO-MDIX対応)× 1ポート
動作温度範囲 -20 〜 70℃
電源 100 – 240V(ACアダプタ付属)
消費電力 Typ. 1.2W